<独自>ワクチン37・5度「不適当」 厚労省通知 基礎疾患ある要注意者は慎重接種 - 産経ニュース <独自>ワクチン37・5度「不適当」 厚労省通知 基礎疾患ある要注意者は慎重接種 産経ニュース (出典:産経ニュース) |
、戦没者遺族等の援護、旧陸軍・海軍の残務整理を所管する。日本語略称は厚労省(こうろうしょう)。 2001年(平成13年)1月の中央省庁再編により、厚生省と労働省を廃止、統合して誕生した。予算規模は中央省庁の中で最大である。 内務省の社会局・衛生局が前身。 1938年(昭和13年)1月11日 - 47キロバイト (6,985 語) - 2021年2月23日 (火) 19:01 |
PCR検査 37.5度 4日『「目安」であって「基準」ではない』「我々から見れば誤解」加藤勝信厚生労働大臣 厚生労働省 安倍首相 日本 20200510|極論空手形 / Extreme Argument Fictitious Bill|note https://note.com/fictitiousness/n/n7884a72403ac |
https://www.sankei.com/politics/news/210223/plt2102230012-n1.html
2021.2.23 21:00
(出典 www.sankei.com)
ワクチン接種の準備をする看護師ら=19日午後0時4分、大阪市中央区の大阪医療センター(鳥越瑞絵撮影)
厚生労働省が新型コロナウイルスのワクチン接種の手引を改訂し、「接種不適当者」と「接種要注意者」を具体的に明示し、各都道府県などに通知したことが23日、分かった。37・5度以上の熱がある人は不適当者に該当し、接種は受けられないとした。基礎疾患のある人は要注意者とし、接種の適否を慎重に判断するよう求めた。
手引は国、都道府県、市町村が協力して円滑な接種が実施できるよう、役割分担などを示したもので、通知は16日付で行った。
接種が不適当な人について「当日は接種を行わず、必要があるときは、精密検査を受けるよう指示すること」と明記した。
具体的には、37・5度以上の発熱がある人のほか、重篤な急性疾患にかかっている人▽新型コロナワクチンの接種液の成分によって急激なアレルギー反応が出る「アナフィラキシー」の症状を呈したことがある人▽海外で接種後に帰国するなど新型コロナに関するほかの予防接種を受けたことがある人-などを挙げた。
また、要注意者として、心臓血管系疾患、腎臓疾患、肝臓疾患、発育障害など基礎疾患のある人▽予防接種後2日以内に発熱のみられた人や全身性の発疹などアレルギーを疑う症状を呈したことがある人▽けいれんの既往のある人▽免疫不全の診断がされている人や近親者に先天性免疫不全症の人がいる人-などを列挙。
その上で「健康状態と体質を勘案し、慎重に予防接種の適否を判断するとともに、説明に基づく同意を確実に得ること」とした。
慢性の心臓病や腎臓病、肝臓病などの基礎疾患がある人は重症化リスクが高いため、接種の優先対象となっており、それだけ接種が必要な人と位置付けることができる。ただ、副反応などを考慮すると、基礎疾患がある人にはきめ細かい対応は必要で、疾患の状況が悪化している場合などは「接種の延期を含め、特に慎重に予防接種の適否を判断する必要がある」とも明記した。
不適当者、要注意者に該当するかどうかは、接種する医療機関や施設で医師が予診の際に判断する。