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このエリオット★のブログ、いつも参考にしています。特に株価の値動きについて解説してくれるので、とても勉強になります。
1 へっぽこ立て子@エリオット ★ :2024/02/16(金) 12:25:53.74 ID:AfprPZ5n
[東京 16日 ロイター] - 午前の東京株式市場で日経平均は、前営業日比347円95銭高の3万8505円89銭と、続伸して取引を終えた。指数寄与度の大きい銘柄が相場を押し上げ指数はバブル経済崩壊後高値を更新、一時3万8865円06銭まで上昇し史上最高値に接近した。買い一巡後は半導体関連株の一角が弱含み、伸び悩む展開となった。
日経平均は前営業日比359円高と、しっかりとスタート。寄り付き後も上げ幅を拡大し、前場中盤には700円超高となった。半導体製造装置メーカーの米アプライド・マテリアルズ(AMAT.O)が15日、第2・四半期(2─4月)の売上高が65億ドル(プラスマイナス4億ドル)になるとの見通しを示し株価が12%高となった もっと見る ことが好感され、半導体関連などハイテク銘柄が堅調に推移した。しかし、ハイテク株には次第に買い一服感もみられ始め、上値が重くなった。
日経平均が史上最高値に接近する中、市場では「短期的な過熱感もみられ、やや伸び悩んでいる状況」(国内証券・投資情報部長)との指摘も出ている。テクニカル面では、25日移動平均線(3万6422円37銭=現在)との乖離率が5%を超えている。
足元の上昇ピッチが速いため日本株には日柄調整が入りやすいとの声がはあるが、上昇基調は続き「(日経平均の)史上最高値更新は時間の問題」(岩井コスモ証券の投資調査部部長・有沢正一氏)との見方も多い。有沢氏は「企業業績の改善やデフレからの脱却など日本経済のファンダメンタルズは良好なため、調整一巡後は上方向を試しやすい」とみている。
TOPIXは1.26%高の2624.53ポイントで午前の取引を終了。東証プライム市場の売買代金は3兆7151億3100万円だった。東証33業種では、金属製品以外の32業種が値上がり。石油・石炭製品、鉱業、保険などの上昇が目立った。
個別では、指数寄与度の大きいファーストリテイリング(9983.T)、東京エレクトロン(8035.T)が小幅高。アドバンテスト(6857.T)は小幅安となった。ソフトバンクグループ(9984.T)は1.7%安と軟調だった。
一方、バリュー(割安)株がしっかりで三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306.T)、三井住友フィナンシャルグループ(8316.T)が堅調。三井物産(8031.T)、三菱商事(8058.T)など商社株もしっかりだった。
プライム市場の騰落数は、値上がり1418銘柄(85%)に対し、値下がりが213銘柄(12%)、変わらずが26銘柄(1%)だった。
2024年2月16日午後 12:01
ロイター
https://jp.reuters.com/markets/japan/funds/I7ILGA4JVFNFBD37APZ2TKNSLI-2024-02-16/
日経平均は前営業日比359円高と、しっかりとスタート。寄り付き後も上げ幅を拡大し、前場中盤には700円超高となった。半導体製造装置メーカーの米アプライド・マテリアルズ(AMAT.O)が15日、第2・四半期(2─4月)の売上高が65億ドル(プラスマイナス4億ドル)になるとの見通しを示し株価が12%高となった もっと見る ことが好感され、半導体関連などハイテク銘柄が堅調に推移した。しかし、ハイテク株には次第に買い一服感もみられ始め、上値が重くなった。
日経平均が史上最高値に接近する中、市場では「短期的な過熱感もみられ、やや伸び悩んでいる状況」(国内証券・投資情報部長)との指摘も出ている。テクニカル面では、25日移動平均線(3万6422円37銭=現在)との乖離率が5%を超えている。
足元の上昇ピッチが速いため日本株には日柄調整が入りやすいとの声がはあるが、上昇基調は続き「(日経平均の)史上最高値更新は時間の問題」(岩井コスモ証券の投資調査部部長・有沢正一氏)との見方も多い。有沢氏は「企業業績の改善やデフレからの脱却など日本経済のファンダメンタルズは良好なため、調整一巡後は上方向を試しやすい」とみている。
TOPIXは1.26%高の2624.53ポイントで午前の取引を終了。東証プライム市場の売買代金は3兆7151億3100万円だった。東証33業種では、金属製品以外の32業種が値上がり。石油・石炭製品、鉱業、保険などの上昇が目立った。
個別では、指数寄与度の大きいファーストリテイリング(9983.T)、東京エレクトロン(8035.T)が小幅高。アドバンテスト(6857.T)は小幅安となった。ソフトバンクグループ(9984.T)は1.7%安と軟調だった。
一方、バリュー(割安)株がしっかりで三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306.T)、三井住友フィナンシャルグループ(8316.T)が堅調。三井物産(8031.T)、三菱商事(8058.T)など商社株もしっかりだった。
プライム市場の騰落数は、値上がり1418銘柄(85%)に対し、値下がりが213銘柄(12%)、変わらずが26銘柄(1%)だった。
2024年2月16日午後 12:01
ロイター
https://jp.reuters.com/markets/japan/funds/I7ILGA4JVFNFBD37APZ2TKNSLI-2024-02-16/