9月16日放送の『マツコ＆有吉
かりそめ天国』（テレビ朝日系）でタレントのマツコ・デラックスが、電車内での過ごし方について明かし、有吉弘行をドン引きさせた。

番組のトークは、電車での過ごし方の話題に。有吉は車内でスマホを見ていない人を「怖い」と話し、実際に目撃した人物のモノマネなども披露する。

有吉は、真顔で真っ直ぐ前を見つめる人のモノマネを披露。このような人物に遭遇してしまった場合に、「近付くのやめよう」とさえ考えてしまうと語っていた。しかし、有吉が持論を展開する中、マツコは浮かない表情を浮かべる。

すると自身を指差して「それアタシ」と気まずそうに告白し、スマホを見る習慣がないと説明。また他の乗客と目を合わせることがないよう、電車内ではドアを見つめるのだとか。さらに座らずに立って乗車する際には、窓の外を流れる景色を見ていることを明＊。

しかし有吉はマツコの行動の数々に「怖っ！」とツッコみ、ショックを受けるマツコをしり目に「（スマホで）お天気見ろ」とアドバイスするのだった。

見ない派も多数？ 何もしないマツコに擁護の声

スマホが普及している世の中で、電車でも常に手にしている人が多い昨今。マツコのようなスマホを見ない人が〝少数派〟として有吉からツッコまれた形だ。しかし視聴者も意外にスマホを見ない派が多く、ネット上では、

《電車でスマホなんて見ないよ。マツコさんと一緒で外の景色見てるか寝てる。同調圧力掛けるのヤメロ》
《皆がスマホを見てるってことは、他人を見てないってことだよね？
マツコが何したっていいじゃん》
《スマホ持ちだけどマツコに共感した。電車とかの中で全員がスマホ見てるのは気持ち悪い》
《自分も音楽聴きながらではあるけど、電車内でスマホは弄らんな。外の流れる景色見てる方が楽しい。スマホばっかり弄ってる人は大体周りが見えてないよね》
《いや、公共交通機関で全員一様に携帯の画面に見入り続けているって方が気持ち悪い。全く周囲に意識を払わず凝視し続けているのを見ると怖さを感じるけど…》

などといった擁護の声が続出している。

真っ直ぐ前を見ていても、怖いと思わないでほしいものだ。

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