【遊んで楽しい】新型Nワン 「MT」設定 意外に多いライバル5選 - http://www.autocar.jp/ 【遊んで楽しい】新型Nワン 「MT」設定 意外に多いライバル5選 http://www.autocar.jp/ (出典:http://www.autocar.jp/) |
本田技研工業株式会社(ほんだぎけんこうぎょう、英称: Honda Motor Co., Ltd.)は、東京都港区に本社を置く日本の大手輸送機器メーカーである。通称「Honda」、「ホンダ」。オートバイの販売台数、売上高は世界首位。自動車の販売台数は世界第7位(2015年度)。TOPIX Core30の構成銘柄の1つ。 120キロバイト (15,423 語) - 2021年2月17日 (水) 14:41 |
それにしても今はAT車ばかりだけど再びMT車が登場は意外ですね😳
【遊んで楽しい】新型Nワン 「MT」設定 意外に多いライバル5選
衝撃的な「フルモデルチェンジ」
text:Takahiro Kudo(工藤貴宏)
editor:Taro Ueno(上野太朗)
Nワンのフルモデルチェンジにビックリしたのは筆者だけではないだろう。
プラットフォームを刷新した嘘偽りないフルモデルチェンジでありながら、アッパーボディは従来型から変わらず。フロントはヘッドライトやグリルとバンパー、リアはテールランプレンズとバンパーのデザインが新しくなっているとはいうものの、パッとみて新型と旧型を見分けるのは難しい。こんなモデルチェンジはアリなのか?
(略)
これは楽しすぎる。素晴らしい。やっぱりMTサイコー!
(略)
そんなわけで顔がニヤけっぱなしだったNワンのMTモデル試乗だが、同時に思ったことがある。真剣に買おうと思うと、この価格帯で運転を楽しめるMT車にはNワンのほかにも魅力的なモデルがあるんじゃないかと……。
ちなみにNワンのMT搭載グレードである「RS」の価格は199万9800円だ。
(出典 www.autocar.jp)
ライバルと比較すると……
筆頭ライバルとなるのは、やはりスズキ・アルトワークスだろう。
Nワンと同じく660ccの3気筒ターボエンジンを搭載し64psを発生。Nワンを100kg下まわる740kgという軽さもアルトワークスの大きな魅力。スポーツカーとして考えた場合、100kgの差は決して小さくない。走りのポテンシャルはかなりのものだ。
そして、とどめを刺すのが価格である。153万7800円からと、Nワンの「RS」より比べて45万円以上安く、車両代は4分の3ほど。その価格にはレカロのシートまで含まれているのだから恐れ入る。
(略)
スイフト・スポーツ
アルトワークスついでに周りを見てみると、その兄貴分だって視界に入ってくる。スイスポ(スイフト・スポーツ)である。
Nワンからみるとクラスもエンジンもすべて「上」なのだから、値段は全然違うはず……。と思いきや、なんと201万7400円から(オススメはしないが先進安全機能を省いた仕様だと184万4400円から選べる)。誤差といえるほどわずかに高いだけじゃないか。
見間違いか? そうじゃない。じゃあ価格のつけ間違いか? きっとそうに違いない(ということにしておこう)。
これは心が揺らぐ。あのエキサイティングな走りが、この値段で手が届くなんて……。
(略)
トヨタ・ヤリス
トヨタ・ヤリスなんかも選べたりして。
高価なGRヤリスじゃなくても、ヤリスにはMTが用意されている。もっともリーズナブルなのは1.5Lエンジンを積む「X」で154万3000円(先進安全装備含めて!)。パワーも120psとまずまずで、ギアボックスもしっかり6速。ご存じのとおり新型ヤリスの走りは評価が高く、スポーツモデルじゃなくても充実したMT生活が送れるはずだ。
ただ、走り好きにとってはヤリスの本命はそれではない。ヤリスは「ヤリス・カップ」というナンバーつき車両によるワンメイクレースを開催するが、そのための車両(もちろんMTもある)が用意されているのだ。
エンジンは1.5Lで最高出力も含めて普通のモデルと変わらないけれど、約15mmローダウンの専用チューニング・サスペンション(リアダンパーは減衰力14段調整式)や6点式シートベルト、オイルクーラー、そしてなんと6点式+サイドバーつきのロールケージまで標準装備。
それでいて217万1100円(6MT)なのだからバーゲンプライス。オーディオはついていないし、エアコンはマニュアル式だし、タイヤは14インチ+スチールホイールで衝突被害軽減ブレーキなど先進安全装備も非採用だけど、かなり気になる存在。サーキット走行を考えているなら、こんなに魅力的なクルマはないかも。
(略)
https://www.autocar.jp/post/629030