タコ(蛸、鮹、章魚、鱆、学名:octopoda)は、頭足綱 - 鞘形亜綱(英語版) - 八腕形上目のタコ目に分類される軟体動物の総称。 英名 octopus は、直接的にはラテン語 octopus(オクトープースまたはオクトープス)の借用であり、その元は古典ギリシア語の「8本足」ὀκτώπους(o 43キロバイト (5,668 語) - 2021年12月27日 (月) 13:23 |
大昔の生物は、まだまだ知られていない謎がありますからね🐙
それにしてもアメリカで化石が発見されたからってバイデン大統領の名前を命名するとはね😅
https://news.yahoo.co.jp/articles/40ee34049cd7947eae4032ae8d1211ae7113296c
約3億3千万年前のタコの祖先の化石が米国で発見された。
吸盤を持つ腕を発達させたコウモリダコやタコの仲間の新種で、タコの起源に迫る発見だという。
論文の投稿時に就任したバイデン大統領の名前にちなみ、「シリプシモポディ・バイデニ(Syllipsimopodi bideni)」と命名された。
米自然史博物館などが8日、科学誌ネイチャーコミュニケーションズに論文を発表した。
体が柔らいタコの仲間は、殻をもつオウムガイのような例外を除き、化石になることが珍しい。
モンタナ州で見つかった化石(全長約12センチ)は保存状態がよく、イカのように10本の腕を持ち、細長い形だった。
腕を調べると直径0・3~0・6ミリの吸盤が多数残っていた。
イカの吸盤はタコと異なり、根元が柄のように細くなっているのが特徴だが、この化石では柄は見られなかった。
こうした特徴や年代測定から、化石は約3億3千万年~3億2千万年前の石炭紀のタコの仲間とみられる。
これまで最も古いコウモリダコやタコの仲間の化石は、約2億4千万年前の三畳紀のもので、8千万年以上さかのぼるという。