仲新城 誠(なかしんじょう まこと、1973年〈昭和48年〉 - )は、日本のジャーナリスト。八重山日報編集長。石垣島を拠点にし、沖縄県八重山地区の政治・経済・社会問題に関する取材編集活動を行なっている。 沖縄県石垣市生まれ。1999年3月琉球大学卒業。同年4月八重山日報社へ入社。2010年八重山… 10キロバイト (1,257 語) - 2023年11月13日 (月) 02:15 |
玉城デニー知事の訪米については、結果として成果が見られなかったとの指摘がありますが、国際的な環境が変わる中、どのように沖縄の立場を強化していくのかが今後の課題です。特に、中国の脅威に対する理解と対策が求められています。
1 @きつねうどん ★ 警備員[Lv.10][新芽] :2024/10/20(日) 06:27:01.55 ID:u2pJo3wh
「特別待遇」受けられず
沖縄県の玉城デニー知事は9月に訪米し、米政府関係者に「米軍基地負担の軽減」を直訴した。米兵による性的暴行事件が発覚したことを受け、同様の事件の再発防止も申し入れた。
一方、尖閣諸島(石垣市)周辺海域で頻発する中国艦船の領海侵入など、沖縄が直面する中国の脅威には言及しなかった。むしろ滞在先での発言は〝対中融和〟を訴える内容が目立った。
訪問先の国務省、国防省では米兵による事件への抗議、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の辺野古移設反対を訴えたが、両省とも対応したのは日本部長。県によると「問題が発生した際は迅速に、透明性と実効性をもって対応する」ことを確認したという。
だが、訪米した歴代知事の中には、長官と面会した例もある。米政府は知事をビジネスライクに扱い、それ以上でも以下でもなかったようだ。知事が「特別待遇」を受けられなかった最大の要因は、その政治姿勢ではないか。
玉城知事は米シンクタンク関係者との面談で、「『台湾有事は日本有事』という言葉が危ういくらい独り歩きしている」と日米の対中強硬姿勢に懸念を表明した。
コロンビア大学での講演では「軍事力の強化のみでは緊張感を高めるだけ。外交による緊張緩和、信頼関係が必要」と述べ、県が独自の「地域外交」に取り組んでいることを説明した。
台湾周辺や南シナ海で中国の侵略的な行動が激化するなか、対中抑止は日米にとって喫緊の課題だ。知事が基地負担の軽減を訴えることには一定の意義があるが、抑止力を否定するような言動が米政府から見て〝時代錯誤〟に映ったであろうことは想像に難くない。
直前の8月末には台湾に近い与那国町の糸数健一町長も訪米した。米政府関係者との面談では、「台湾有事」を防ぐため抑止力の強化を求めた。同じ沖縄から来た2人の首長が真逆の発言をしたことになる。
ラーム・エマニュエル駐日米国大使は5月、与那国島を初訪問して糸数氏と懇談している。米政府としては糸数氏の発言の方を重要視したはずで、玉城氏に対しては「対中最前線にある沖縄の危機を理解していない知事」という印象を抱いたのではないか。
玉城知事の訪米は沖縄県内では大きく報道され、知事は「さまざまな成果が得られ、大変有意義だった」と自賛した。
だが、沖縄の「県益」につながる成果を引き出せたと言えるだろうか。
昨年の国連演説、今回の訪米と、世界をまたにかけるような玉城知事の活躍だが、県民にしてみれば普天間にせよ尖閣にせよ、知事の海外出張で状況が改善されたという実感は全くない。ただし、2年後の知事選をにらんだパフォーマンスとしてなら、確かに上出来だったかもしれない。(八重山日報編集主幹)
https://www.sankei.com/article/20241019-ET6YT4NWLVBUBGVLZF3QU5WDZE/?outputType=theme_weekly-fuji
沖縄県の玉城デニー知事は9月に訪米し、米政府関係者に「米軍基地負担の軽減」を直訴した。米兵による性的暴行事件が発覚したことを受け、同様の事件の再発防止も申し入れた。
一方、尖閣諸島(石垣市)周辺海域で頻発する中国艦船の領海侵入など、沖縄が直面する中国の脅威には言及しなかった。むしろ滞在先での発言は〝対中融和〟を訴える内容が目立った。
訪問先の国務省、国防省では米兵による事件への抗議、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の辺野古移設反対を訴えたが、両省とも対応したのは日本部長。県によると「問題が発生した際は迅速に、透明性と実効性をもって対応する」ことを確認したという。
だが、訪米した歴代知事の中には、長官と面会した例もある。米政府は知事をビジネスライクに扱い、それ以上でも以下でもなかったようだ。知事が「特別待遇」を受けられなかった最大の要因は、その政治姿勢ではないか。
玉城知事は米シンクタンク関係者との面談で、「『台湾有事は日本有事』という言葉が危ういくらい独り歩きしている」と日米の対中強硬姿勢に懸念を表明した。
コロンビア大学での講演では「軍事力の強化のみでは緊張感を高めるだけ。外交による緊張緩和、信頼関係が必要」と述べ、県が独自の「地域外交」に取り組んでいることを説明した。
台湾周辺や南シナ海で中国の侵略的な行動が激化するなか、対中抑止は日米にとって喫緊の課題だ。知事が基地負担の軽減を訴えることには一定の意義があるが、抑止力を否定するような言動が米政府から見て〝時代錯誤〟に映ったであろうことは想像に難くない。
直前の8月末には台湾に近い与那国町の糸数健一町長も訪米した。米政府関係者との面談では、「台湾有事」を防ぐため抑止力の強化を求めた。同じ沖縄から来た2人の首長が真逆の発言をしたことになる。
ラーム・エマニュエル駐日米国大使は5月、与那国島を初訪問して糸数氏と懇談している。米政府としては糸数氏の発言の方を重要視したはずで、玉城氏に対しては「対中最前線にある沖縄の危機を理解していない知事」という印象を抱いたのではないか。
玉城知事の訪米は沖縄県内では大きく報道され、知事は「さまざまな成果が得られ、大変有意義だった」と自賛した。
だが、沖縄の「県益」につながる成果を引き出せたと言えるだろうか。
昨年の国連演説、今回の訪米と、世界をまたにかけるような玉城知事の活躍だが、県民にしてみれば普天間にせよ尖閣にせよ、知事の海外出張で状況が改善されたという実感は全くない。ただし、2年後の知事選をにらんだパフォーマンスとしてなら、確かに上出来だったかもしれない。(八重山日報編集主幹)
https://www.sankei.com/article/20241019-ET6YT4NWLVBUBGVLZF3QU5WDZE/?outputType=theme_weekly-fuji
3 Ψ :2024/10/20(日) 07:00:29.97 ID:pgWryL5L
日本はシオニストと絶交した方がいいよね
4 Ψ :2024/10/20(日) 07:03:17.20 ID:pgWryL5L
夕刊フジの次は産経新聞ですかね
5 Ψ :2024/10/20(日) 07:29:08.50 ID:FMdu0qt7
この方、台湾有事が起きたら、「中国の言うことを聞け」と訴えるのでしょうかね。
6 Ψ :2024/10/20(日) 07:59:17.05 ID:rnL2wpu1
中国の犬め
7 Ψ :2024/10/20(日) 09:27:02.69 ID:vsHIFJN7
特別待遇をしてもらえると思うのがおかしいだろ…。
8 Ψ :2024/10/20(日) 11:03:27.60 ID:5afcGnSD
たかが都道府県の代表程度に来られてもアメリカも迷惑だろう
9 Ψ :2024/10/21(月) 05:13:50.64 ID:KPYu5ZAw
この人日本人なん?