「誰よりも総理になる準備した」中曽根氏 ロッキード、リクルート…「政治とカネ」取り沙汰も - 毎日新聞 - 毎日新聞 「誰よりも総理になる準備した」中曽根氏 ロッキード、リクルート…「政治とカネ」取り沙汰も - 毎日新聞 毎日新聞 (出典:毎日新聞) |
中曽根 康弘(なかそね やすひろ、1918年〈大正7年〉5月27日 - 2019年〈令和元年〉11月29日)は、日本の政治家。位階は従六位。勲等は大勲位。公益財団法人「世界平和研究所」会長、拓殖大学第12代総長・理事長、名誉総長、東アジア共同体評議会会長。新憲法制定議員同盟会長。 衆議院議員連続20回当選(1947年 121キロバイト (16,488 語) - 2019年11月30日 (土) 02:18 |
ご冥福をお祈りいたします…
https://mainichi.jp/articles/20191129/k00/00m/010/405000c
「誰よりも総理になる準備した」中曽根氏 ロッキード、リクルート…「政治とカネ」取り沙汰も
毎日新聞 2019年11月30日 05時30分(最終更新 11月30日 05時32分)
半世紀以上にわたり国会議員を務め、2003年に当時の小泉純一郎首相に引導を渡された中曽根氏は「暮れてなお 命の限り 蟬(せみ)しぐれ」との俳句を詠んだ。90歳の記念に句集の出版を勧めた吹浦忠正さん(78)は「句の通りかくしゃくとした晩年で、引退してもなお影響力があった」と振り返る。
吹浦さんは1964年の東京五輪で国旗を担当した専門職員。現在、NPO法人「世界の国旗・国歌研究協会」の共同代表を務める。学生だった62年、憲法調査会への出席をきっかけに中曽根氏の知己を得た。東京五輪の開催中に中国が核実験を行うと「五輪は平和の祭典なのに何たることだ」と怒っていた姿が記憶に残る。
中曽根氏は誰よりも総理になる準備をしていたように見えた。学者や専門家を呼んで意見を聞き、英語やフラ…
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リクルート事件をめぐる衆院予算委員会の証人席に座って喚問に臨む中曽根康弘前首相(当時)=国会内で1989年5月25日、伊藤俊文撮影
(出典 cdn.mainichi.jp)
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